こんばんは。

今日は晴れたり、嵐になったりと、
不安定な天気でした。
異常気象が続いていますが、
一人一人が、自分自分に調和的な生き方を選択することで、結果として大きな転機なるのではないかと思います^ ^


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昨日の補足。
子供の成長を邪魔しないといっても、
怪我をして欲しくないし、つい口を出してしまう。
全部受け入れたら、わがままな子に育つのではないか。
親の威厳を見せなければ、子供に舐められてしまう。
などなど、色んな意見が出てきそうです。


私は子育てのプロではありませんが、
心理学等の学びや、人材育成等の経験から、
以下の事柄を大事にしています。


①離別感を持つ。
「離別感」は、私は私、あなたはあなた。
相手を一人の異なる個性を持った人間として尊重する態度です。
対して、自分の子供は自分の思い通りになるものという「一体感」を持っていると、そうでない場合に、怒りを生じ、感情的になりがちです。


②ネガティヴな結果も受け入れる。
失敗、挫折、痛みなど、それらも子供の成長になると、受け入れることです。
学びの機会を奪わずに、経験させて、
自ら学習させること。
私自身、憂鬱や絶望も、財産になることを身を持って知っています。

また、困難にあってもそれを乗り越える力を備えている。
成長し周囲と協調する力があると、本人が始めから持っている素晴らしい素質を信頼することも大事にしています。


③スケジュールを手放す勇気。
色々なケースを想定して、当日慌てないように準備しておきますが、いざ当日、全く想定外な事が起きることがあります。
その場合には潔く、準備していた計画を手放し、「今、この瞬間」を大事にします。

これはカウンセリングや講座でも起こる事で、想定と違う流れになっても、それに執着せず、目の前の出来事に集中することで、自然と帰結する場合があります。


④余裕を持つ。
自分がいっぱい×2では、冷静な判断も、
相手を受け入れる隙間も無かったりします。
心身や金銭も含めた余裕を持つ事は大事です。


⑤自分も受容する。
頭では分かっていても、感情的になる場合もあるかもしれません。
頑張っている自分を認めて、
受容してあげましょう。

などなど。
今回は主に自分自身の心的態度について、書いてみました。

人を育てるのに正解は無く、
悩み、苦しみ、喜び、楽しむのも含めて、
大事なことだと思います。
少しでも参考になれば幸いです。


今日も楽しい1日を^ ^